新九郎、奔る!(3)

新九郎、奔る!(3)ゆうきまさみ (著)
出版社: 小学館 (2020/1/10)
応仁の乱が膠着するなか、将軍の弟・義視と京を離れていた新九郎の兄・八郎が帰京。優しい面差しから一転、顔に大きく入った刀傷に伊勢家の面々は驚く。一方、義視は戻って早々、兄・義政に諫言、激怒させてしまい、その立場を危うくしていた。しかし、八郎は義視こそが「次の将軍に相応しい」と語り、伯父・貞親や父・盛定への怒りをあらわにする。