踏んだり、蹴ったり、愛したり4

踏んだり、蹴ったり、愛したり4壱屋 すみ (著)
出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2023/7/22)
花も実もあるうつくしいひとへ、内に秘めたる激情を――。仲の良い距離感に戻ったはずが、思わせぶりな態度をとる泰。まっすぐな言葉や行動で、好意を伝え続けてくれる加瀬。周りからの評価も内面も接し方も、ぜんぶ正反対な2人との関係に悩む佳帆が出した答えは――「お前がいればいいって思うだけだよ」「すごく、すごく好きだ」言葉にならない感情と募る思いがぶつかり合う、決戦の第4巻。